公益社団法人日本精神保健福祉士協会 主催
厚生労働省「令和4年度依存症民間団体援事業」(補助金事業)
精神保健福祉士や社会福祉士の養成課程ができる前、ゼミとは一つのテーマを学生が主体的に探究する時間でした。オープンゼミナールは、教室を飛び出し、現任のソーシャルワーカーと学生で作り上げる、ソーシャルワーク演習でも実習でもない、新しい体験学習のかたちです。
精神保健の重要な視点である“依存症”というテーマについて掘り下げる。またテーマをもったソーシャルワーカーに出会い、ストーリーを聞き、語らう。
自主的に協会主催のオープンゼミに参加したという体験は、レポートの題材に、実習や就活では強みとして活用できます。大学生も専門学校生も通信課程で学ぶ社会人学生も、ゼミ生として歓迎! 積極的な参加をお待ちしています。
時間 | 内容 | |
9:40-10:00 | 20分 | 受付開始 |
10:00−11:30 | 90分 | 開会・オリエンテーション 1.オンライン講義「ソーシャルワーカー物語」(10分×5本) <導入編>「依存症を学ぶメリット〜依存症支援スキルがチートすぎる件〜」 講師:中島 宗幸(堺市 精神保健課) <ケースワーク編>「依存症を抱えるクライエント〜出会い、かかわりからの学び〜」 講師:菰口 陽明(独立行政法人国立病院機構 呉医療センター) <グループワーク編>「依存症支援のおもしろさ〜仲間との出会い〜」 講師:岡村 真紀(医療法人信和会 高嶺病院) <家族支援編>「依存症と家族〜人が人らしく人と共に生きる暮らしを支えたい〜」 講師:小関 清之(医療法人斗南会 秋野病院) <自助グループ編>「依存症者との私の一つの出会い 〜私の成長を支え続けてくれたもの〜」 講師:関口 暁雄(埼玉県済生会 鴻巣医療福祉センター) 2.オンライン講義「アルコール依存症とソーシャルワーク〜教科書には出てこない依存症の知識と実際〜」(30分) 講師:山本 由紀(国際医療福祉大学、遠藤嗜癖問題相談室) |
11:30−12:30 | 60分 | 休憩 |
12:30−13:20 | 50分 | 講師による「とっておきのもう一言」 |
13:20−14:30 | 70分 | 参加大学生等とのグループワーク |
14:30 | 閉会 |
※参加申込みが定員に達したため、参加申込み受付を終了しました。多数のお申込みをいただきありがとうございました。2月26日(日)以降、オンデマンド配信にて講義をご視聴いただけますので、参加希望の皆さまは申し訳ございませんが、オンデマンド配信をお待ちください(2023/1/27)。
1.Zoomによるオンライン開催(2023年2月25日開催)に参加希望の方は、以下の参加申込みウェブフォームよりお申込みください。お申込みに際しては、ウェブフォームに記載の「受講にあたっての確認事項」と「オープンゼミナールにおける禁止事項」をご確認のうえ、ご同意いただく必要があります。
※本申し込みフォームは、セキュリティ機能SSLを採用している株式会社フューチャースピリッツの“フォームメーラー”サービスを利用しており、本協会ドメイン内URLとは異なるアドレスへ移動します。
2.その後のご案内及びZoomミーティング参加のため、メールアドレスの入力が必須となっております。受講時に使用するPC等のアドレスをご登録ください(※office
@ jamhsw.or.jp のアドレスが受信できるように事前に設定しておいてください)。フォーム送信後、申込内容の控えが自動返信されます。
3.お申込み受付は、原則先着順となります。定員に達した場合や申込内容に不備や不明点等があった場合には、事務局よりメール又はお電話にてご連絡いたします。
4.変更、取消、申込後のキャンセルは、できる限り早めに必ず事務局へご連絡ください。重複申込となってしまうため、再度フォームから送信しないでください。
5.当日、連絡をしない欠席は、絶対になさらないでください。特に、グループワークの準備をしておりますのでご理解、ご協力ください。
2023年2月10日(金) ※当日中にフォームより送信完了した方まで受け付けます。
参加申込時に入力いただいたメールアドレスへ研修当日のご案内を送信いたします。
公益社団法人日本精神保健福祉士協会(担当:小澤)
〒160-0015 東京都新宿区大京町23番地3 四谷オーキッドビル7階
TEL.03-5366-3152 FAX.03-5366-2993 E-mail:office @ jamhsw.or.jp