公益社団法人日本精神保健福祉士協会 主催
厚生労働省「令和2年度依存症民間団体支援事業」(補助金事業)
「アルコール健康障害推進計画の推進に向けた地域ネットワークの構築のための普及啓発事業〜真の地域包括ケアシステムの構築にむけた『事例検討型シンポジウム及びグループワークによる研修』事業及び依存症及び関連問題ソーシャルワーク支援の標準化のための『関係団体による意見交換会』事業」
開催案内チラシ ダウンロード(PDF/5406KB)
アルコール依存症及び関連問題は、自死に関連する重要な精神保健問題と見なされています。覚せい剤取締法違反により刑務所に服役する者の多くに、薬物依存症の罹患が指摘されています。
パチンコ、パチスロ等々への耽溺をはじめとするギャンブル等依存は、人と人との繋がりが失われる今日にあって事態が深刻化しています。
新型コロナ感染の拡大によってもたらされている年月をまたぐ生活困難やかつてない規模の貧困は、幅広い年代層の人びとの健康とQOLを脅かし、依存症及び関連問題の増加と深刻化を生じさせることとなりましょう。
本協会は、厚生労働省依存症民間団体支援事業を活用して、地域特性に基づく支援アプローチやネットワーク構築に向けた課題整理のための研修『みるみる・みえる・人の暮らしと依存症』を開催して参りました。
今年は、愛知県と山口県における調査で獲得した成果を生かす企画に仕上げました。全国各地から一人でも多くのソーシャルワーカーに参加していただけるよう、開催方法にも工夫を凝らしました。奮ってご参加ください。
時間 | 内容 | |
13:00 | 25分 | 受付開始 |
13:25−13:30 | 5分 | 開講式・オリエンテーション
司会:齊藤 健輔(東北会病院) |
13:30−15:00 | 90分 | 事例検討型シンポジウム「確かなリカバリー支援と地域特性を生かしたネットワークのために」
シンポジスト:神田 知正(井之頭病院) |
15:00−15:15 | 15分 | 休憩 |
15:15−16:00 | 45分 | グループワーク |
16:00−16:25 | 25分 | まとめ |
16:25−16:30 | 5分 | 閉講式
挨拶:小関 清之(秋野病院) |
16:30 | 終了 |
申し込み締切 | 参加費入金期限 | 受講決定通知メール送信 | |||
2021年2月3日(水) | 2021年2月8日(月) | 2021年2月10日(水)予定 |
申し込みが定員の40人に達したため参加申し込みを締切ました。何卒ご了承のほどよろしくお願い申しあげます。(2021年1月25日)
※本申し込みフォームは、セキュリティ機能SSLを採用している株式会社フューチャースピリッツの“フォームメーラー”サービスを利用しており、本協会ドメイン内URLとは異なるアドレスへ移動します。
本協会構成員
地域ネットワークを構築する関係専門職者
依存症関連問題の支援に関心のある専門職者
※すべてのプログラムを受講された参加者には修了証を発行いたします。
本協会構成員 2,000円
地域ネットワークを構築する関係専門職者/依存症関連問題の支援に関心のある専門職者 4,000円
40人(先着順になります)
郵送での受講決定通知送付はいたしません。参加申込時に入力いただいたメールアドレスへ講義の事前視聴と研修当日のご案内を送信いたします。
公益社団法人日本精神保健福祉士協会(担当:小澤、露ア)
〒160-0015 東京都新宿区大京町23番地3 四谷オーキッドビル7階
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